数が多くなってきたので記事のまとめページを作りました。
#岡田斗司夫映画ゼミ ジュラシックパーク編 まとめページ


引き続き記憶とノートとGoogle、Wikipediaを頼りに書いてるので、言った内容と違ってるかもです。




さて次は製作者側の話にいこうか。
まず監督のスピルバーグ。
みんな名前は知ってるよね。こんな顔です。
Google 画像検索 -スピルバーグ-
スピルバーグは童顔で「Boy」と呼ばれていてそれがコンプレックスだったから、ナメられないようにヒゲを生やしたんだ。

さて、ジュラシックパークのスタッフ集め。
フィル・ティペットはこんな顔してます。
Google 画像検索 -Phil Tippett-
スター・ウォーズ 帝国の逆襲のAT-ATって分かるかな?四本足で動く象みたいなこいつ。

こいつが動いている映像を作ったのがフィル・ティペットでストップモーションの第一人者。
ストップモーションっていうのは人形アニメで、1/24秒分だけ撮って、ちょっと動かして撮って、ちょっと動かして撮ってを繰り返すコマ撮りなんだ。1日に1秒分撮れたら大成功って言われている。
関節をひねって足を上げて象みたいな演技させる。それを1体につき足4本分やるんだけど、それが何体もあるんだ。
しかも、コマ撮りで今どこまでやったかを全部覚えてなきゃいけない。
とんでもない大変な作業なんだよ。

ストップモーションをやってる人間にはある共通点があるんだ。
このフィル・ティペット、キングコングのウィリス・オブライエン、レイ・ハリーハウゼン
みんな禿げてるんだよ(笑)
フィル・ティペットはジュラシック・パークやる前はまだ髪あったんだけど、ジュラシックパークでズル剥けになっちゃったんだ。
それはもう細かい作業で神経をすり減らすからストレスがものすごいし、照明が当たりっぱなしになってるからその影響もあるよね。

ストップモーションで有名な作品はウォレスとグルミットだよね。
NHKで人形アニメやってる人は禿げてないけど、あれはヅラ被ってるね(笑)
いやいやいや、本当のことは知らないけど、適当に言ってみただけです。ごめんなさい。
でもその人は長編のアニメーション作ってるわけではないからね。
長編をやってると禿げるみたい。

禿げる話は置いといてフィル・ティペットの話をしよう。
フィル・ティペットはスター・ウォーズやドラゴンスレイヤー、ロボコップ等を手掛け、
スター・ウォーズ6 ジェダイの帰還ではアカデミー特殊視覚効果賞を受賞したんだ。

次にデニス・ミューレン。
この人はSFX担当でスター・ウォーズやETなんかで活躍した人なんだ。

最後にスタン・ウィンストン。
この人はロボットを作る人。
ロボットと言っても機械っぽい外観じゃなくて、本物の生物と見間違うような見た目と動きをするロボットを作製するんだ。

アカデミー賞も何度も受賞するようなそれぞれの分野のトップを連れて来てジュラシックパークの製作は開始された。

もちろんたまたま各分野のトップの予定が空いてたわけじゃない。
みんな他の映画やめて来たんだ。





まだまだ続きますよ。
ではまた。


親日尾