スター・ウォーズ/フォースの覚醒を見て来ました!


こうやってブログに書くわけですけど、実はそんなにスター・ウォーズに特別な思い入れはないんです。
なんでかって言うと、スター・ウォーズ狭間の世代なんですよね。

僕は1981年生まれなんですけど、旧三部作(エピソード4~6)が1977年~83年、新三部作(エピソード1~3)が1999年~2005年。
ちょうど思春期とスター・ウォーズが盛り上がってない時期が重なったんです。

これはウルトラマンも一緒で、僕等世代っていうのはウルトラマンとスター・ウォーズに特別な思い入れがない人って多いんじゃないかな。

自分の話はこんなところで終わりにして、スター・ウォーズ/フォースの覚醒の話をしましょう。
ストーリー解説は他のブログに任せます。

以下ちょっとだけネタバレします。 












 
ジャケットの意味するものとは




ファースト・オーダー(旧帝国軍)に捕らえられたポーという優秀なパイロット、
そしてファースト・オーダーを裏切って、ポーの脱出を助けるフィン。

脱出した2人を乗せたTIEファイターはジャクーに不時着するものの、ポーの姿は見えず、彼のジャケットだけがあり、死んだのかとフィンは思います。

そのジャケットを着ていたフィンを見て、BB-8はポーから盗んだものと思い「この盗っ人!」とフィンを攻撃します。


このシーンにちょっと違和感を感じたんですよ。
「あれ?いきなり攻撃するの?」って。
例えば、友人のジャケットを知らない人が着てたら
「そのジャケットはどこで手に入れたの?」とか「これはどこで買った?」とか聞かないですか、普通。

こういう違和感を感じる部分に監督の言いたいこと、主張が入っていると思うんです。


で、色々とあって、ポーと再会するフィン。
その時、ジャケットを返そうとするフィンにポーは 「似合ってる。お前が着とけ」って言うんですけど、


このジャケットって「スター・ウォーズ」を意味してるんじゃないかって。

ルーカスの着ていたスター・ウォーズを今回、監督をしてるエイブラムスが着てたら、知らないやつ(ルーカスの友人など)から「盗っ人!」呼ばわりされて、
でも、新しいスター・ウォーズを作ったエイブラムスを見て、ルーカスは「似合ってる。お前に任せてよかった」って。

そういう2人の関係を作りたいという願いが込められてるんではないか、と、こう思う次第であります。




関連グッズもいっぱい出てるので欲しくなりますね!





こういうのは作りたくなるんだよなあ。

じゃあまた!

親日尾