この前、ふと疑問に思ったことがあって、
鎌倉時代とか室町時代、江戸時代ってあるじゃないですか?
鎌倉時代とか室町時代、江戸時代ってあるじゃないですか?
今って何時代って言うのかなって思ったんですよ。
平成時代?
でも昭和と平成って同じでいいんじゃないの?とも思うし。
じゃあ、江戸時代はなんで「江戸時代」って言うのか、徳川時代じゃないのかって。
明治天皇即位で明治時代なら、徳川家康が征夷大将軍に任命されて徳川時代、家康時代じゃないのって。
こういう時は前例の法則を調べるのが鉄則だ。
鎌倉、室町、江戸は幕府の名前。
安土・桃山時代は信長、秀吉が日本の政治を行った場所。
(信長の場合は統一目前だったけど、ほぼ日本の覇者と言っていいってことで)
それ以前だと、飛鳥、奈良、平安、南北朝。
その前までいくと弥生、縄文だけど、統一王朝がない時代なのでここでは外しますね〜。
こう見ると、日本の政治の中枢があった地名を取って○○時代って名前が付いてることに気付いたんですよ。
ってことは、今って東京が首都だから、、、
今は「東京時代」!!!
歌謡曲とか、フォークソングの曲名でありそうな感じですね(笑)
幕府の名前はその時のその場所の地名ってことで分かるんですけど。
で、平安時代も平安京があったから平安時代で納得できる。
実は安土・桃山時代の「桃山」っていうのは、江戸初期に付いた名前で、秀吉政権当時、そこは伏見って言われてたらしい。
後付けで桃山ってなったんですね。
ようやく、ここで本題へ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
長い前振りですみません。
疑問なのが、「奈良時代」
平城京があったのが今の奈良県だから「奈良時代」って言うの?
平城時代とも言うらしいけどね。
桃山みたいに奈良も、当時言われてなくて、後で奈良って呼ばれるようになったからなのかなって思ってて。
ここでちょっとWikipediaで
「奈良」を調べたんですよ。
そしたら、なんと平城と書いて「なら」と読むこともあったとか。
平城京があった時代から、あの土地を「なら」って呼んでたんですね。
へえ〜!
で、その「なら」の語源が「平(なら)す」から来たというのが有力らしい。
ならす、つまり平(たいら)にする。
ならされた場所、平らな場所に城を置いて、平城京とした。
っていうことでしょうか。
奈良の語源をたどると、平城京に行き着きました!
「なら」というのも、桃山みたいに後付けじゃなくて、当時から言われてた。
まさか、奈良と平城とが言葉として関係があるとは思ってもみませんでしたよ。
いやあ、面白いですね。
東京の次はどこに首都が移るんでしょうかね?
鳥取に移らないかなあ(笑)
過疎地域で空港が2つあるし。。。。
それは間違ってもないか。
やっぱり東京の次はクラウドなのかな?
官僚達はみんな自宅で仕事してる未来。
それともGoogleが政府をやっているのか。
東京の次はどこに首都が移るんでしょうかね?
鳥取に移らないかなあ(笑)
過疎地域で空港が2つあるし。。。。
それは間違ってもないか。
やっぱり東京の次はクラウドなのかな?
官僚達はみんな自宅で仕事してる未来。
それともGoogleが政府をやっているのか。
じゃあまた!
親日尾