先日書いたこの記事

祖父の弟は零戦パイロット

ここで、祖父の弟も、
同じ戦闘で亡くなった門松徹男さんも
特攻で戦死したと勘違いされていた、と書いた

なんでかなって思って調べてたんだけど
どうやら同期である甲飛10期が特攻のさきがけとして
空に飛んでいったらしい

「甲飛十期之碑」の前で
「今の平和は戦った若者らの犠牲の上にある」 特攻兵器「桜花」投下の元神雷部隊員、同期の特攻弔い続ける
この記事を読むと、甲飛10期から多くの特攻隊員を出した
とある


祖父の弟も門松さんも甲飛10期
それで祖父は特攻で戦死したと
勘違いしたんじゃないかな

ばあちゃんが遺した短歌集の中に
こんなのがあった

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武装せる古き写真を取り出し
哀れなロバの泣き声まねる


これってじいちゃんの様子だよね

じいちゃんの弟って
出征前の写真しか見たことなかったけど
調べ始めてからだんだんと親近感がわいてきて

じいちゃんからもっといろんな話
聞きたかったな

Sin






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