シン・エヴァンゲリオンは日本神話 : シン・Sin blog

シン・エヴァンゲリオン
公開延期になりましたね

シン・エヴァンゲリオンの予想で面白いのを
見つけたので

聖書がネタ元になっていると有名なエヴァですが
シン・エヴァンゲリオン予想はずばり日本神話

これは竹田恒泰チャンネルで
視聴者が投稿したチャットの内容を元にしてます

有名なヤシマ作戦は
国生み神話の大八洲（おおやしま）から
これはご存知の方も多いでしょう

ヤシマ作戦　ニコニコ大百科より
作戦名の由来は、源平合戦の「屋島の戦い」において那須与一が海上の馬上から扇を矢で射抜いたエピソードから、新劇場版では日本の古称「八州（ヤシマ）」から名付けられた。

わざわざ新劇場版では設定が変更されている
これは有力な手がかりに違いない

母親であるユイを失ったことで
シンジの世界は暗くなった
それはゲンドウも同じだろう

これって天岩戸隠れ（あまのいわとがくれ）に似てないか？

天岩戸隠れ

天岩戸隠れとは、太陽神である天照大御神（あまてらすおおみかみ）が
弟の須佐之男（すさのお）の愚行をなげいて
天岩戸という洞窟に隠れてしまう
そして世界は暗闇に覆われたのだった
困った他の神々はある作戦を実行し
アマテラスを天岩戸から出すことに成功する
というお話

その作戦とは、まず女神がストリップをします

これって日本が出した正式なもの
つまり国書に書いてあることですからね
私の嗜好などは入ってませんよ

ストリップを見た神々が楽しく騒ぎます
いつの時代も男ってなんだろうって思いますよね

その騒ぎを聞いたアマテラスは
「私がいなくて世界は暗いのに楽しそう。なんで？」
って外の様子が気になります

「それはあなたより美しい女神がいるからですよ」と
嘘をアマテラスに教えます
とびらを少し開けて外をちらっと見るアマテラス
ちら見するアマテラスに八咫の鏡（やたのかがみ）で
自分の姿を見せる
「あれは誰？よく見えないなあ」と自分だと気づかず
もう少しとびらを開けるアマテラス

そこで力自慢の神様がえいやーと
とびらを全開に
こうしてアマテラスを外に出すことができて、
めでたしめでたし

っていう話です
ざっくりとですが

余談ですけど、このアマテラスっていうのは卑弥呼だ
っていう説を僕は推します
それはまた別の機会に

シン・エヴァンゲリオンの登場人物と日本神話の神様

さて、ここからエヴァの登場人物を
日本神話に当てはめていきます

碇ユイは天照大御神（アマテラス）で、
エヴァ初号機に取り込まれたのはアマテラスの岩戸隠れ

碇ゲンドウは建速須佐之男命（スサノオ）

月から現れるカヲル君は月読命（ツクヨミ）

碇ユイをこの世界に戻す作戦を練るのが冬月コウゾウで
それがアマテラスを天岩戸から出す策を考えた思兼神（おもいかねのかみ）
これは深く思慮する神を意味します

マリは一人だけ戦闘中に歌ったり喜んだりする
これが天岩戸に隠れたアマテラスの
気を引くために踊った天鈿女命（アメノウズメ）

つまりストリップした女神です

封印されたエヴァ初号機から碇ユイを引っ張り出すのがアスカで
これが天岩戸のとびらをこじ開けた手力男命（たぢからをのみこと）

碇ユイのクローンである綾波レイは八咫鏡（やたのかがみ）

と、なかなか興味深い仮説です

日本神話ではアマテラスとスサノオからいく柱かの神様が生まれます
（日本神話の神様は何人とかじゃなく、何柱って数えます）
その男神の中に天忍穗耳尊（あめのおしほみみのみこと）という神様がいて
その子孫が日本の初代天皇　神武天皇なんですね

まとめ

つまりこういうこと

アマテラス（ユイ）とスサノオ（ゲンドウ）は姉弟なんだけど
子供アメノオシホミミ（シンジ）を生みます