LUNA SEAが28歳の誕生日を迎える2017/5/29 日本武道館でのライブに行ってきました。
LUNA SEA(当時はLUNACY、現メンバーで)の初ライブは1989/5/29です。

この日は、というかこの日もSLAVEシートだったので(まあセレブですからw)
セレブについてはこちら

まずは認証を済ませました。


こいつを着けてもらいます。
これがないとSLAVEシートのブロックには入れません。

で、恒例のSLAVEシートのお土産をもらいます。
今回はこれ



箱はこんな感じ。
今までで一番デザインセンスが良いです。
部屋に飾っておこ!



中身はというと、耐熱ガラスのハンドメイドグラスでした。

さて、会場に入って席を確認。
下手側(INORANさんの定位置よりももっと左側)でした。

で、ステージセットを見ると、上空に何やらステージ全体を覆える鳥かごみたいなものが。
鳥かごと言えばSELVESですね。
ついにSELVESが聴けるのか、と期待に胸を膨らませてスタートを待ちます。

ここでギターやベースのサウンドチェックがスタッフさんにより始まる。
SUGIZOさんの機材のサウンドチェックの時にソロで使うであろうロングディレイの音をチェックしてて、これを聴いて「今日はHURTやるかな?」なんて思ってました。

SELVESもHURTもこのアルバムに入ってます。かなり渋い名盤です。

さて、フライヤーを手にすると、これが!


僕の大好きFree The ToneとSUGIZOさんがコラボして作ったリングモジュレーター!!
特に発売しますとも書いてない。
あー、また欲しいエフェクターが増えるのか、どんな音がするんだろうとわくわくした。


ここらへんでもうさっさとライブの中身に行きましょう。
客電が落ちて恒例の入場SE『月光』が流れてメンバーが入場。セッティング完了。

普通ならここで、1曲目のカウントが入るはず。
しかし、カウントなしにSUGIZOさんがギターを唸らせ始める。
何が始まるんだ???と思ったところに『Metamorphosis』のイントロが!
いきなりノリの良いツービートの曲からLUNA SEA28歳の誕生日は始まった。

「1曲目がMetamorphosisの理由は何だろう?真矢さんの体力的な問題かな?」なんて思ってた。
なんでかって言うと、SLAVE限定GIGじゃないから1曲目はみんな知ってそうな曲から入りそうな気がしていたからね。
Metamorphosisのソロ後のキメが終わって、メンバー全員が弾かない、歌わないっていう、同期音源が流れるパートがあって、そこで急に弦楽器隊がギター、ベースをチェンジする。
まだ曲は終わっていない。
「なになに?曲中に替えるってことは転調する違うバージョンとか仕込んでるの?」と思っていたら、
ドラムのカウント後に『PRECIOUS…』が始まる。
「してやられた!!!」と思った。
と同時に、SUGIZOさんのソロでよくやる、1曲を前半と後半に分けて、1曲目とラスト曲にやるっていうやつが思い浮かんだ。
「でもラスト曲がMetamorphosis?ないない」
なんてことが頭をよぎりながら、PRECIOUS…で頭をガンガン振ってましたw

3曲目『Dejavu』4曲目『JESUS』と4曲連続でぶっ飛ばしメニューです。最高です。

そしてなんと5曲目はまさかの『Image』
SLAVE限定じゃないし、あんまりマニアックな曲はやらないのかと思ってたら、なんと!
ImageはINORANさんのアコギとSUGIZOさんのエレキの歪みの対比曲だったんですけど、今回INORANさんはアコギでなくエレキのクリーントーンだった。
いつからこうなったんだっけ?今回が初なのかな?分かる人教えてください。
そしてRYUICHIさんがフードを被る。雰囲気出ててめっちゃかっこいい。
これに対しては「可愛い」というツイートをよく見かけたけどね。


6曲目『The End of the Dream』
7曲目『HURT』
きましたね!予想通りのHURT!でもあのロングディレイはImageで使ったのかも。。。
この曲はダウンピッキングのスローなグルーヴがたまらない。
ここでもガンガン頭振ってました。
この曲のギターソロの感情がぐぃーと入るところでなんと、RYUICHIさんのワイパー(両手を左右に振る)が発動。これにはSLAVEと言えども反乱して、頭を振ってノッてました。

HURTが終わり、ここで例の鳥かごが降りてきて、ステージを360度すっぽりと包む。
SELVESかなと思っていたら、レア曲『NO PAIN』が始まる。
SELVESじゃなかったけど、嬉しい!
で、鳥かごにはシリア難民の子供達や戦争を思わせる映像が流れる。
LUNA SEAのライブを初めて見た鳥取公演を思い出した。
この時もNO PAINで戦争を思わせる映像が流れて、非常に印象的だった。
歳を重ねるごとにスキルも音も表現力もどんどん良くなるLUNA SEA。
このタイミングで聴けて良かった。

ちょっと残念だったのが、席が下手の前の方だったんで、左右の音のバランスが悪い。
LUNA SEAはSUGIZOさんのギターを右に100%、INORANさんのギターを左に100%振るのが基本なんですね。
なので、僕の席はINORANさんの音が大きくて、SUGIZOさんの音が小さく聞こえる場所。
これは席の関係上、仕方のないことなんだけどね。真ん中だったり、後ろの席ならもっと普通に聞こえるはず。

NO PAINではサビ入る前のSUGIZOさんが弾く音が力強くて、それが曲のグルーヴを生むんだけど、それがほとんど聴こえなかった。
そこだけが残念だったな。

そして8曲目は大人な優しさがにじみ出る『I’ll Stay With You』



そしてドラムソロにベースソロ
ベースソロが入ってもハケない真矢さん。
ベースソロのラストあたりで真矢さんのドラムが入ってくる。

ベースソロが終わってツービートが始まる。
「この展開はブルトラ(BLUE TRANSPARENCY)かな?」と思っていたら予想通り!
BLUE TRANSPARENCYはSUGIZOさんが指弾きしてて。
ピッキングメインでやってるギタリストがここまで早い曲で指弾きするのは珍しいんですよね。
結構練習しないと弾けないはずなんですよ、いくらSUGIZOさんとは言え。
それを19、20歳頃からやってるっていうね。
しかも、左手の運指でフレット移動が激しいフレーズの中でも結構移動しながらもちゃんと弾けている。
どんだけ凄いんだよ。
サビ前の速いフレーズのところで、SUGIZOさんの指の動きをしっかりと目に焼き付けました。はい。

そして10曲目『I for You』一番世の中で知られているだろう曲ですから、やりますよね。
LUNA SEA初心者にも優しいです、LUNA SEAのセットリストは。

11曲目『STORM』この曲のSUGIZOさんのギターアレンジ、特にイントロとかソロは嵐を上手く表現してて、これを越える嵐の表現ってなかなか難しいと思ってます。

12曲目『TIME IS DEAD』
言わずと知れた定番曲。この曲は盛り上がります。
この曲のハイライトはやはりメンバーがステージ中央に集まるところ。
もちろんドラムは移動できないので真矢さんを残して4人が中央に集まります。
普通ならここで4人が前を向いてエネルギーを前面にいるSLAVEに放つところなんですけど、
そこでINORANさんが後ろにいる真矢さんの方を向いて、「真ちゃんの魂もちゃんとここ(ステージ中央)に一緒にいるのは分かってるぜ」っていう意味なのか分からないが、目線で真矢さんに合図を送る。
なんだろう、上手く言葉にできないけど、INORANさんの目線の合図に、5人の絆を感じた瞬間だった。

13曲目『ROSIER』
ソロ明けのSUGIZOさんのチョーキングとRYUICHIさんの「I've pricked my heart」のロングトーンで伸ばすところが重なり合う。いつもやってることなんだけどね、凄まじい。

14曲目?『Metamorphosis』の後半
1曲目の続きです。
通常であればドラムの4カウントの後、サビに入るところ。
今回は4カウントの後にギターのリフが入って、その後サビに入った。
そしてメンバーがハケて本編は終了。
まさか本当にMetamorphosisが本編最後の曲だとは!


「アンコール」のコールはなく、青いポンポンを降りながらSLAVE達が「Happy birthday to you」を歌う。
スマホのライトを点けて、そこに青いポンポンを当てながら振る人が増えていく。
ポンポンで少し滲んで、優しくなった青い光が武道館を包み、そしてSLAVE達のきれいな歌声が響く。
素晴らしく美しい光景だった。

ステージに現れたJさんがビッグタオルを客席に投げる。
しかし、カメラクレーンに引っ掛かってしまって、Jさんは少年のような表情して笑ってる
クレーンが徐々に高さを低くして、無事タオルはSLAVEに渡った。

MCでRYUICHIさんが「俺達もまだ暴れ足りなかったからさ」と。
その言葉通り、15曲目『Anthem of Light』16曲目『TONIGHT』とアップテンポなアガる曲が続く。
Anthem of LightのCメロでJさんが後ろを向いてドラムセットに足をかけて、ハイポジションのフレーズを弾く。あのシーン好きなんだよね。

ここらへんでMCで触れたドーナツ事件について。ツイートから引用



SUGIZOさんの記憶では入ってたドーナツは2個で、SUGIZOさんはINORANさんに対して2個だよって意味でVサインしてました。
RYUICHIさん「あれ〜人数分入ってなかった?真ちゃん食べたでしょ!」
僕の記憶でもドーナツ2個って何かに書いてあったような気がする。
LUNA SEAのスコアだったかなー?

で、真矢さんが当時のRYUICHIさんを振り返って「眉毛がなくて髪の毛が緑色だったんだよ。
それで今日のドラムは緑色なんだよ」と。

あとは、誰と誰は高校が同じ、中学が同じとかありましたね。(幼稚園が同じとかもあったっけ?)


17曲目アンコールラスト『WISH』
この曲だったかな。INORANさんが、ぐるっと後ろの席の方に回って、それで「もっと歌え、みんなで歌おうぜ」って意味だと思うんだけど、SLAVEに向かって「もっと来い」って動きをしてた。

WISHが終わり、終わりのSEが流れ、そしてメンバーは全員ハケる。
恒例の手繋ぎジャンプはないのか、と思ったら、戻ってくるメンバー。
これ絶対忘れてたよねwって隣の人と笑ってました。

手繋ぎジャンプしようとするメンバーに対し、SLAVEのアンコールが止まらない。
メンバーはステージ上で結構長めのミーティング。やる曲決めてなかったのかな?用意してた曲は1曲じゃないってことなのかな?
それでもう1曲やることに。

椅子が用意されてアコースティックな様相。
ダブルアンコールで始まったのは『MOTHER』
ラストの「愛が欲しい 愛して欲しい」という歌詞が突き刺さる。

MCで次のアルバムのテーマは「愛」だということを話していた。
昨今の社会情勢の中で必要なのは「愛」だと。
そのMCとラストのこの歌詞がリンクして、心に突き刺さった。

そして会場全員で手繋ぎジャンプ。
メンバーが次々とハケていく中、
最後の最後までSUGIZOさんはペットボトルを投げる。
ペットボトルが2階に届いて、拍手と歓声が起こったり、
2階席まで届かず壁に当たったペットボトルもあって、その時はSUGIZOさん2階席のSLAVEに向かって「ごめん」って仕草をしてた。
そして最後、ステージを去る前、名残惜しそうに、そして全てに感謝するような表情で会場を見つめる。
その姿から終幕後のSUGIZOさんの大変だった時期を思い出して、なぜだか泣きそうになった。

公演は終わり整理退場。
会場を出る途中で託児所を発見。
そこではお母さんと子供の感動的な再会が。初めから泣いていたのか、お母さんの顔を見て安心して泣き出したのか。
待っている間の子供の様子を伝える保育士さん。
託児所スペースの前には机の上に折り紙がいくつも置いてあった。

そして会場のとある部分でえスタッフさんが「ゲストパスのない方は入れませんー。必ず用意してください」と案内してた。
これは会場内で打ち上げってことかな?
なんて思いながら会場を出ました。


セットリストも演奏も歌も演出もSLAVEもMCも、何もかもが最高、最幸でした。
最新のLUNA SEAはいつも過去最高のLUNA SEA。
LUNA SEAというモンスターバンドは常に前回を上回るライブをやってます、やり続けてますね。
この日も良い意味で期待を裏切ってくれて、期待通りに過去最高、最幸のライブでした。


じゃあまた!