最近、10年以上前に作った曲のフレーズを弾こうとして、全然上手く弾けないことがあったんですよ。
昔は若気の至りで、上手く弾けないながらも勢いでライブで弾いてたりしてたけど、さすがにちゃんと弾けないとな、と思って久しぶりに弾いてみた。
昔よりは上手くなってるはずなのに、そのフレーズはあんまり上手く弾けない。

で、格言を思い出したんですよ。
「上手く弾けないフレーズは運指やポジションを疑え」



ギターは運指を変えるだけでめちゃくちゃ弾きやすくなったり、ポジション変えると弾きやすさはもちろんトーンも変わるから、色々試した方がいいです。
ものすごく経験を積むと、アタリの付け方が上手くなって、こういう時はだいたいこういうポジションでこういう運指にすれば上手くいく、っていうのが分かるんだけど。
アタリがある程度正確になるまでは色々と自分で試行錯誤してみるのがいいです。
その経験の蓄積が自分の血となり肉となります。

すぐに答えを得て時間の短縮をするのもいいですけど、そういうものは他の誰もが同じことをやっていて、同じことがやれてしまうので、他の人との違いが出にくいです。

良い野菜を育てるように、良い土を作るところからじっくりとやる。
工業的に何でも効率的にやるのではなく、農業的に作って、1個1個、味や形が違うものを作る方が僕は好きですね。

試行錯誤してる間にやったことを、意味のある経験にする。
寄り道した先で見たものの価値が分かるっていうのが必要ですけどね。

じゃあまた!